<宋江三十六人賛>


※1:所謂”色街”。唐の都長安に”平康里”と言う色街があったんだそうで...
※2:「水滸伝」の原型は太行山にあると言われてますが、ここ以外にも何度か出てくるでしょ?『宣和遺事』でも太行山に籠もるんですよ。
※3:中国には水害神で「灌口二郎神」と言う神様がいるんですが、それに引っ掛けてるんじゃないかと...
※4:在家の男性仏教徒。つまり、有髪です。日本だと、役の行者も”役の優婆塞”なんて呼ばれましたな。まぁ、武松との関係はありませんが(笑)
※5:李広のエピソードで、負傷して匈奴に捕まった時、馬を奪って単騎帰還したことがあったんです。
※6:本当の漢字は下が”木”じゃなくて”子”。災いのこと。
※7:漢初、劉邦に従った樊[口會]のこと。この後も鴻門の会のことを言ってますな。
※8:本当の漢字は”ひへん”が”てへん”。
※9:本当の漢字は”うまへん”が”てへん”。日本には無い漢字っす。
※10:毘沙門天。又の名を多聞天。四天王の一人で片手に宝塔を載せてます。