トウ飛 | 「戴院長、今日はどうにも承知してほしいんで。」 |
戴宗 | 「またお前らか。」 |
トウ飛 | 「お願いしますよー。うんっていってくださいよー。」 |
戴宗 | 「何遍来ても無駄だって言ったろうが。」 |
トウ飛 | 「加亮先生も院長しかいねぇって言ってくれてるんだから...」 |
戴宗 | 「軍師にも困ったもんだな。」 |
トウ飛 | 「どうして嫌なんです?」 |
戴宗 | 「だから、俺とお前らじゃ趣旨が違うんだよ。」 |
トウ飛 | 「似たようなもんじゃないですかー。」 |
戴宗 | 「全然違うね。」 |
郁保四 | 「じゃ、どうあっても俺達のヘッドにはなって頂けないんで...」 |
戴宗 | 「その通り。おっ、定六でいいじゃねぇか、どうだ?」 |
トウ飛 | 「な〜る。ま、あの程度のスピードでも...」 |
戴宗 | 「な、そうしろ。はい、決定!鉄鏈と旗は持って帰れよ...」 |