郁保四 | 「セ・リーグ開幕!優勝は、やっぱりジャイアンツですよね、首領?」 |
宋江 | 「うむ。私のあだ名も、言うなれば「ミスター」だしな。」 |
雷横 | 「何言ってんだか!今年はタイガースしかねぇだろ!」 |
李雲 | 「Yes!今年のbossは、今までとは違うのデース!」 |
史進 | 「おいおい、冗談はよしてくれよ・・・今年はドラゴンズの年だぜ!」 |
李俊 | 「その通り。俺と同姓のジョンボムとサムソンも頑張っているしな。」 |
張順 | 「おっとオマエら!カープ抜きで優勝予想しようってのか?」 |
魏定国 | 「全くだ!今年の赤ヘル軍団は、ひと味違うんだぜ!」 |
燕青 | 「熱くなるのも結構だが、スワローズのことを忘れてないか?ねぇ、朱武さん?」 |
朱武 | 「でもなぁ・・・あそこ今年から「ID」じゃなくなったからなぁ...」 |
呉用 | 「言いたいことは終わりましたか?しかしどんなに言葉を並べても、結局ベイスターズにはかなわないでしょう・・・ 郁保四、あなただって昨シーズンの終わり頃には「険道神は大魔神のマブダチだ」とかいって、 ジャイアンツを裏切っていたじゃありませんか。」 |
郁保四 | 「な、なぜそれを?・・・い、いや、首領、これは、その...」 |
宋江 | 「いいさ。裏切ってナンボの郁保四だからな・・・そうだ、話し合うだけでは解決しないのなら、 野球で決着を付けるというのは?」 |
雷横 | 「いいですよ!タイガースファンなら沢山いますしね!」 |
李俊 | 「では、我々は一清先生に登板してもらうか...」 |
燕青 | 「燕順は、ウチに来るのか・・・タイガースに行くのか?」 |
郁保四 | 「首領!反骨精神旺盛な梁山泊に、ジャイアンツファンはそんなに...」 |
宋江 | 「なぁに、私がスカウトすればいいだけの話だ。」 |
一同 | 「...!」 |