董平 | 「張清ーっ!銭形のとっつぁんの先祖のモデルの張清ーっ!! 」 |
張清 | 「ややこしい呼び方すんな! 」 |
董平 | 「オマエの武器はタダの石でかっこわるいから、他のを考えた。」 |
張清 | 「人の話を聞け!・・・まぁいいや、で? 」 |
董平 | 「これだっ! 」 |
張清 | 「・・・ただの石じゃねぇか!しかも俺のより一回り大きい!投げづらいよ! 」 |
董平 | 「ダイヤモンドの原石だーっ!むちゃくちゃ金かかってるぞーっ!」 |
張清 | 「使い捨ての武器に金かけさせるなっ! 」 |
董平 | 「いいから、とりあえず投げてみろーっ! 」 |
張清 | 「ったく・・・じゃ、あの舞い落ちる木の葉を狙って・・・それっ!・・・よしっ、命中! 」 |
董平 | 「ダメ、全然ダメ!! 」 |
張清 | 「何でだよ! 」 |
董平 | 「原石だぞ!研磨しろーっ!相手にはかすめるように当てろーっ!!外すぐらいの気持ちでぇーっ! 」 |
張清 | 「命中させなきゃ武器の意味がねぇだろっ!」 |
董平 | 「磨き上げたら、夢に出てくる例の娘にプレゼントーっ!」 |
張清 | 「ダイヤを、か・・・?」 |