投稿二十四番:鎧... (鉄扇子殿謝々)
湯隆の鍛冶場にて...
李逵
「ごめんよ」
湯隆
「いらっしゃいませ。何にいたしましょう?」
李逵
「ラーメン一丁!」
湯隆
「哥々、ここは食堂じゃないですよ」
李逵
「冗談だよ。鎧をあつらえてくれ」
湯隆
「下半身だけでよろしいですね」
李逵
「馬鹿野郎、体全体だ」
湯隆
「いや、哥々の場合は下半身だけで十分でしょ」
李逵
「何故だ?」
湯隆
「既に上半身に着けてるでしょ、真っ黒な鎧を」
これは地肌だっちゅーの!